A record of the true history of humanity
アカシックレコード
akashic records の概念は、近代においては、ヘレナ・P・ブラヴァツキー(1831年 – 1891年)もしくは、ルドルフ・シュタイナー(1861年 – 1925年)によって示されたと認識されています。
そして、現代にその概念と思想は引き継がれ、誰もがアカシックレコードの名を知らない人はいないでしょう。
シュタイナーは実際、アクセスできたでしょうし、
現代においても、多くのスピリチャリストたちは、アクセスしています。
この、アカーシャ、アカシックレコードと呼ばれる、霊的な叡智の泉は、かつては誰もが接続できたと、
僕は思っています。
少なくとも、神性を喪失する前の人間は。ですが。
日本には、古来より、口伝にて相伝すべき知恵、歴史、など伝えてきています。
多くの口伝書を守ってきた、多くの人々がいますし、現代に受け継がれています。
しかし、そうした叡智などは、生活をする上で、実生活においては、それほど機能すべきものではありませんが、例えば、人が病になった時や、世が乱れた時、人生の答えを希求すべき時などは、叡智の宝庫から、人々は、その方策を手繰り寄せたりできたと考えます。(エドガーケイシーのように)
巫女は、(かつてのアテネ神殿の巫女も、あるいは、ケルトの巫女もですが)
神をその身に降ろし、神託を告げることができました。
神の世界と現実の人間の現世は地続きだったのです。
ふることふみ(古事記)の編纂時に、舎人の稗田阿礼に、帝紀などの書物を誦習させた。
ということです。
おそらく、各地方に語り継がれたその一族に伝わる書物も、写され集められたことでしょう。
もちろん、類まれな記憶力がありましたが、
彼女は、よく、神霊に導かれ、幻視を見ていたようです。
記述された書物を追体験するような、そう言うことが彼女の身によく起こったのです。
かつての多くの口伝者は、神霊に導かれ、
多くの叡智を宇宙の叡智の源から得たのです。
「縄文時代」
日本の縄文時代は、(西暦;前1万7000年〜前2400年)
旧石器時代後の新石器時代として狩猟族で、毛皮を着ているような想像をされますが、
これは誤りです。
直接的には、ムー大陸の崩壊後、移住者があり、(前期移住者と後期移住者がいます)アトランティス崩壊後、多くの技術が失われたものの、いわゆる日本における縄文前期と呼ばれる時期には、すでに、多くの移設された文明が(直接的には)ムー大陸からもたらされています。
書物が争いや、災害などで消失したとしても、
連綿と記録された宇宙の記録は、
決して消えないのです。
今思うのは、こうした、
一つ一つの時間軸を整理し、
統合された叡智の源から、私たちの歴史を紐解けば、
ムー大陸での出来事や、
アトランティスの記録などが、
編纂できるのではないかという
思いがあります。